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★ 2025年夏休みイベント ★2025.11.25
夏休みイベントは、子どもたちが多様で創造的な活動を通じて成長するための貴重な機会です。
個々の興味やスキルに合わせて、手作り工作や室内外での楽しい遊び、さらには自然に触れる体験まで、多岐にわたっています。
このプログラムを通じて、子どもたちは新しいことに挑戦し、達成感を味わってくれるように企画しました。
特に人気のあるのが手作り工作活動です。
身の回りにある材料を使い、お友達と一緒に意見を出し合い、
手作り工作の楽しさを体験することで、想像力豊かな心を育むことができます。
また、室内遊びでは、コミュニケーションスキルやチームワークを養い、他者との協調性を学べます。
夏休みイベントの多様な体験は、子どもたちの成長につながっていくと信じています^^
今回は、初めてのイベントを含めたいくつかのイベントの様子をupしていきますね。
「 お楽しみ会 」
こちらのイベントは松島が担当させていただきます!
1日目は、いこまのお部屋は迷路づくり、ブロックのお部屋はクッキーづくり。
2日目は、いこまのお部屋は段ボール工作、ブロックのお部屋はクッキーづくり。



2日間に分けて実施した『お楽しみ会』の様子をお伝えしていきます。
まずは、いこまのお部屋の様子です。
迷路づくりも段ボール工作も3グループに分かれて、リーダーや副リーダーをこちらで指名し、その子たちが中心となり作業を行いました。お手本や図面をもとにグループ内で「考え」て、「協力」して欲しい。作り上げることで「達成感」を感じて欲しい。自分のためだけでなく「誰かのために」作ってほしい。そういう思いでイベントを考えました。

迷路づくりでは、新聞紙の下側をハサミで切ってトンネルのようにしたり、ビニールひもを細かく分けて装飾してみたり、通ると上から新聞紙がふってきたりなど、様々な工夫をこらした迷路ができあがりました。






段ボール工作では、段ボールをハサミやカッターで切って、トンネルや、乗り物、滑り台や変身セットなど沢山なユニークな作品ができあがりました。




さまざまな意見が交差していましたよ。
できあがった後は、ブロックのお部屋の子にお披露目会です。
段ボール工作のお披露目会です。↓ ↓ ↓





迷路のお披露目会です。↓ ↓ ↓





やり方の説明を分かりやすいように伝えてくれたり、困ってるお友達に手を差し伸べてくれたり、できた時に一緒に喜んでくれたりと、子どもたちの沢山の優しさや成長を感じられるイベントでした。
次にブロックのお部屋の様子です。
1人~2人のグループに分けて行いました。「お話しを聞く間は待つ」ことや「物の固さや柔らかさを知り、道具を使用することで感覚統合の発達を促す」こと、「目的のために頑張る」こと。
そういう思いでイベントを考えました。
クッキーづくりでは、生地を混ぜる作業からスタートです。繰り返しこねて…こねて…、生地を平たくして…型抜きしています。生地の感覚に慣れない子もいましたが、一生懸命チャレンジしている姿も見られました。





『やれない』、『したくない』という気持ちも他の子がやっている姿を見たり、スタッフが応援することで、『できない』が『できる』に代わる瞬間を見れてすごく感動しました。
『できない』ままでもいい。
でもチャレンジすることは、ものすごく大事なことだと思います。
「 陶芸体験 」
三橋です!今回初めてブログに登場します。よろしくお願いします。
この夏休みにおもちゃ箱では、初の『陶芸体験』をしました。
「どんなお皿を作ろうかな?」朝から自分達でデザインを考え、型紙を作りました。


午後からは王寺町で陶芸教室をされている陶芸家さんをお招きして、いよいよお皿作りスタートです!!


〇 板状の粘土の上に自分たちの作った型紙を置き、まずは輪郭の型取りをします。


〇 布を使って角を丸くしたり、竹串でデザインを掘って模様作りをしたりしました。



〇 ここで大事なのは…力加減!! 作っているのは【お皿】なので・・・
強く押しすぎると穴があいてしまいますし、弱すぎると模様が見えなくなります…
ちょうどいい力加減がむずかしい~ >< 💦



みんな真剣なお顔です!!
〇 最後は、お皿の縁を立ち上がらせて、出来上がりです!!



作り終えたお皿は、陶芸家の先生に焼いていただくので、お預けしました^^
「どんな風になるか楽しみだね!!」



・・・お皿が焼きあがるのは、約2ヶ月後。完成が待ち遠しいですね♪
〇 焼きあがったお皿が10/1にお届けいただいたので、慎重に(?)^^各ご家庭へお渡ししました。



今回ご協力いただいたのは、王寺町【陶芸教室こうはく】糸井さんでした。
↓ ↓ ↓
https://www.kouhakugama.com
楽しい体験をさせていただきありがとうございました^^

後日お届けいただいたお皿を見て
スタッフから「わぁ!!すご~い!!」と声が上がっていました。
とっても素敵なお皿が出来上がりました^^
「 こんにゃく作り体験 」
朝根です。信貴山のどか村でこんにゃく作りの体験をしてきました。

当日は山の上でも暑く、駐車場から体験施設まで歩いて移動中に汗をかきました。

体験施設のクーラーの効いた涼しい部屋で体験スタートです。

子ども達は、初めて見るこんにゃく芋の説明を受け、「へーっ!」と興味を持って見ていました。
ミキサーに水とこんにゃく芋を入れて混ぜます。



スイッチオン!

始めは中々、水とこんにゃく芋が混ざらなかったけれど、ぐるぐる回っているうちに混ざってきました!
職員の方のお話では、ずっと見ていると『混ざった合図』が見えるそうです。



ミキサーの中をたらいに移します。
かくはんしたドロドロ状態の中に手を入れてさらに混ぜていきます。
感覚過敏な子は、感触が苦手だと言いながらも頑張って挑戦していました。




仕上げ前の凝固剤は、職員さんが混ぜてくださり、この後は、みんなで形を整えていきます。
丸やハートなど思い思いの形を作って熱湯へ入れていきます。




あく抜きと持ち帰りパックに入れるところは職員さんが行なってくださるので、ご挨拶をして帰りました。

当日、持ち帰ったこんにゃくの味は、後日「おいしかった~!!」と報告してくれました。
手作りのこんにゃくは、とても美味しくできていました。
子どもたちは細かな作業を通して集中力や忍耐力を養います。
自分のアイデアを形にすることで創造性と達成感を味わうことができます。
長期休みは、おもちゃ箱にとって、とても大切な時間です。
またいろいろと楽しいことや、中々体験できないようなこと、企画していきますね♪




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