staffスタッフインタビュー
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staffスタッフインタビュー
おもちゃ箱いこまで働くスタッフたちの「素顔」をご紹介します。
子どもたちとの関わり、仕事への想い、日々のエピソードをインタビュー形式でまとめました。
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奥野茂樹・代表取締役/施設長 STAFF.01 Q.おもちゃ箱について起業のきかっけは、放課後等デイサービスの存在を知ったことです。その事業では自分の経験を子どもたちに伝え、将来につながる気がしたことでした。
前職は、精神科病院で働いていました。患者様の中には人間関係で悩まれ入院をされている方も少なくなかったです。そういう環境の方のお力になりたいと思い現在に至ります。
おもちゃ箱では、「日常生活の自立」「対人コミュニケーションスキルの獲得」を目標に日々の療育プログラムを行います。
子どもの将来に視点を向け、より暮らしやすく過ごしやすく成長して欲しいとスタッフと日々話しながら仕事に取り組んでいます。 -
石川美帆・児童発達管理責任者/保育士 STAFF.02 Q.児童発達管理責任者について子どもの頃から幼稚園教諭になるのが夢で、幼稚園教諭になりました。
勤めていた幼稚園は運動会や生活発表会にとても力を入れていました。
行事に向けてクラス全体で取り組む事はとても充実感がありましたが、その時にしんどさを抱えてついていけない子ども達にも出会いました。
もう少しゆったりと時間を使って教えてあげたいなという思いがずっとあり、その思いが今の職場に繋がっています。 児童発達管理責任者になり、たくさんの保護者の方と面談をさせて頂くなかで、ご家庭との連携が必要不可欠だと感じています。 私達が指導するということではなく、お子様のお困りごとにどのように対応していけばいいのかを保護者の方と一緒に考えて作戦を立てていくような気持ちでいます。
上手くいかなれけば何度も作戦を立て直します!
自分1人の考えや気持ちだけではぶれてしまいそうになりますし、スタッフの関係は子ども達が敏感に感じますので、スタッフ同士のコミュニケーションを大切にして、先ずはスタッフの笑顔が増えるように、毎日ふざけるように心がけています(笑) -
岩熊裕子・児童指導員/保育士 STAFF.02 Q.子どもへの向き合い方私の主な業務は、子どもたちの活動を支援することはもちろん、事務業務も担当しています。これまで保育士として保育園での経験を積んできましたので、その知識と経験を活かして、子どもたちが安心して楽しく過ごせる環境づくりに努めています。
日々、子どもたちの成長を見守り、笑顔や新たな発見に立ち会うことが私の喜びです。
おもちゃ箱いこまでは、子どもたちが自分たちらしく自由に遊び、学び、成長できる場所を提供したいと思っています。 -
松島健太・療育リーダー/児童指導員/社会福祉士 STAFF.03 Q.仕事への思い前職は精神科病院で精神保健福祉士として働いており、その時に発達の特性を抱えた患者様との多くの出会いを経て色々と考えさせられることがありました。
Q.訓練活動室の様子について【いこま】
結婚を機に奈良へ転居することに伴い、子どもの頃から支援に携わり、「生きにくい」を「生きやすい」未来に変えられるお手伝いをしたいと思っています。主に小学校3年生以上の利用者様の療育を担当しております。
子どもからは「マツケンくん」と呼ばれています。子どもの発達の特性を踏まえながら、得意なことや苦手なことも伸ばせるように療育を考えています。
子ども同士のコミュニケーションのかかわりを大切にしているため、子ども同士の仲立ちをしたり、喧嘩をしてしまった時などは私と1対1の話し合いをすることもあります。
1対1で子どもが話しにくくならないように、普段でのかかわりから「話しやすい相手」と思ってもらえるようなかかわり方を意識しています。 -
朝根敦・療育リーダー/児童指導員 STAFF.04 Q.仕事への思い過去に働いていた会社で出会った人が生き辛そうで、周りも本人も大変だと感じたことがありました。
Q.訓練活動室の様子について【ブロック】
コミュニケーションや生活習慣などを子供の頃からの療育で必要だと感じたことがきっかけで、おもちゃ箱へ入職しました。主に未就学児から小学生低学年までのこどもが在籍しています。 ご挨拶、お片付けや身だしなみ、トイレで排泄ができるようになる練習をしています。
お友達とのおもちゃの貸し借り、手を出さないで言葉のやり取りをする練習もしています。
一定時間座って取り組むなど、生活習慣から対人コミュニケーション、就学へ向けての準備など、1人ひとりの課題に合わせてプログラムを考え、意欲が湧くように、飾りを可愛くしたり、名前をかっこよくしたり工夫しながら支援しています。
未就学児も多く在籍していますので、子供たちに甘くなり過ぎてしまわないように、私自身の気持ちや言葉も練習必須です。 -
三橋ゆか・児童指導員/保育士 STAFF.05 Q.仕事をする上で大切にしていること私は、短大卒業後すぐに幼稚園教諭になり、クラス担任として10年間勤めていました。
その後は、幼稚園や保育園の『加配』として働き始めました。
初めて支援が必要な子どもに1対1でかかわる事で、「その子らしさを大切にしたい。できる事を1つずつ増やしていけるような支援をしていきたい。」という思いが強くなりました。
できた事を一緒に喜び、次の小さな一歩を後押しできる支援者でありたい!と思いながら、加配の仕事に務めていました。
その後、「おもちゃ箱いこま」に入社する事になりました。
最初は「私に務まるのだろうか…」と不安でしたが、今は子ども達とかかわれる毎日が楽しいです!
子ども達が、おもちゃ箱に来所するまでの時間は、1人ひとりの子どもの顔を思い浮かべながら、その子に合った、その子が頑張れるプログラムや環境を考え整えるようにしています。
そして、1日の終わりにはスタッフと一緒に今日の子ども達の様子や成長を語り合ったり、反省をしたり…私はそんな時間が大好きです。 子ども達の「できた!」を共に喜び、成功体験を積み重ね、自信と意欲を育む支援をこれからも心がけていきたいです。 -
上家幸絵・事務担当 STAFF.06 Q.仕事への思い幼少期に接する人や環境などの大切さを子育ての中から知り、たくさんの子ども達に色々な経験をしてほしいと思っています。
Q.事務職として普段の様子について外部(子ども達の園や学校、連携先の他事業所、保護者の方)との連絡や、備品の補充、請求業務など行っています。
療育のお手伝いもしています。
子どもを支援する一員として、療育の話し合いにも参加し、子どもが意欲的にプログラムに取り組めるようなカードや表などを作成しています。