キックボクシングスタジオK-FielDで運動プログラム
2018年03月29日
おもちゃ箱いこまを運営する株式会社K-FielDは、児童福祉事業以外にも整骨院、整体美容、キックボクシングスタジオを経営しています。
(キックボクシングジムではなくスタジオに拘ります(^^))
4月より第2.4土曜日を営業するにあたり、運動プログラムを取り入れるため、キックボクシングスタジオの利用方法の確認などを含めて、春休みに利用しています。
運動施設なので、しっかりと体を動かすことができるとこが良いところ。
頭・体の覚醒には午前中に運動を行うことで、午後からの活動に良い影響が出ると言われます。
療育の中でも「目と手の協応」を訓練するために様々な教材を取り入れていますが、今回はキックボクシングを取り入れてみました。
運動と療育をセットにできることができる画期的なアイデア?でした。
まずは、バランスボードで体幹に刺激を与えます。
この訓練で体幹を鍛えることができますが、本日は軽く刺激程度にしておきます。
続いて、ぶら下がり体操です。テレビ番組の「サスケ」って言うので見たようなやつです。
施設長もぶら下がりましたが、しんどい・・・
そして、キックボクシングです。が今日はパンチのみです。
最初に注意を話しました。
・喧嘩では無い。
・グローブを装着していない時にはパンチをしない。
・スパーリングが終わったら相手に感謝の意味で握手する。
・グローブなどの道具は大切に扱う。
普段には見せない表情で真剣に話を聞いてくれました。
ミット打ちの時には、ミットをしっかりと見ることを指導しました。
そしてスパーリングを希望したので、ヘッドギア装着でスパーリングです。
しっかりと施設長の顎を狙いながらパンチを打っていました。
いろいろな療育教材に集中が続かないH君ですが、ボクシングは長い時、集中してくれていました。
見る力が弱いH君には非常に良い訓練になったと思います。
指導員の石川は、個人的にトレーニングロープで体を絞っていました。
利用枠に空きがありますので、是非お問合せください(^^)/