串差しで療育(^^)/
2018年02月16日
道具を使いながら食事をすることが苦手なKくん。
今日は、道具を使う食事以外に少し手先の訓練として「串差し」を
してもらいました。
大人がしても結構イライラしてしまうこの訓練ですが、集中して全ての串を
アッという間に差し込んでしまいました。
普段は集中力が長く続かず、すぐにイライラが積もって泣いてしましますがこの訓練は
自主的に終わりまでを完全にこなしてくれました。
狙い通りにはなりました。回数を重ねるとさすがに飽きた様子です・・・( 一一)
課題領域 細部視知覚・全体視知覚・情緒・視覚運動協応・手先の動き
課題区分 目と手の協応操作、始点終点の理解、作業の継続、片側優位性確率
教材のねらい 目と手の協応、始点と終点の理解、集中力、持続力などを高めるといった課題が考えられる。片手で持ってもう一方の手で入れていくため片側優位性の発達にもつながっていくと考えられる。